千丈駅(せんじょうえき)は、愛媛県八幡浜市
郷にあるJR四国予讃線の駅。
駅番号はU17。
※最終訪問日 2022年4月
■千丈駅 ホーム
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■千丈駅 駅名標
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■目次                
概要
  ▶略歴
駅構造
  ▶のりば
  ▶駅舎
駅周辺


●千丈駅 周辺マップ

概要

愛媛県の西端、八幡浜市の東部に位置する旧・
千丈村郷地区にある駅。駅東方には八幡浜市と
大洲市の市境「夜昼峠(霧が寄る引くが語源と
言われる)」が控えています。
予讃線が所属線で普通列車のみ停車します。
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略歴

●1939年2月6日
予讃本線の伊予平野駅ー八幡浜駅間が開通し、
その途中駅として開設。
●1970年6月1日 貨物の取扱いを廃止。
●1971年11月8日
荷物の取扱いを廃止。
●1986年3月3日 無人駅化。
●1987年4月1日
民営化により、JR四国が継承。
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駅構造

宇和島方面に向かって右側に駅舎がある対向式
ホーム2面2線を有する地上駅。
※伊予平野駅側から駅構内
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線路の配線は一線スルーではなく両開きY分岐
になっています(進入速度は50km/h)。
※構内踏切から宇和島方向
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駅舎東側にあった貨物ホームや貨物側線が撤去
され、更地になっています。
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ホームは駅舎より高い位置にあります。
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1番線ホームへは階段で移動
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互いのホームは八幡浜駅寄りにある構内踏切で
連絡しています。
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※2番線ホーム側から
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のりば

のりば番号は駅舎側から1番→2番のりば。
※構内踏切から松山方向
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1番のりばは松山方面行き・上り線のりば。
※1番のりば 松山方向
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短い庇の付いた待合所が設置されています。
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※1番のりば 松山方から宇和島方向
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※1番のりば 宇和島方から松山方向
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2番のりばは宇和島方面行き・下り線のりば。
※2番のりば 宇和島方から松山方向
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2番のりばにも待合所が設置されています。
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南側斜面に植えられた蜜柑の木
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※2番のりば 松山方から宇和島方向
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●2番のりば 連絡通路
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■出入口(旧・改札口)
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駅舎

駅北側、1番のりばに面して建てられた瓦葺き
屋根の木造駅舎。
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1939年2月の開業時から残る駅舎です。
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駅舎は石段の上に建てられています。
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階段のほか、スロープも設置されています。
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出入口横にあるトイレ
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■駅舎内待合所
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旧・きっぷうりば
当駅は八幡浜駅管理の無人駅。1986年3月
3日に無人化されました。
自動券売機等の設備はありません。
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駅周辺

■駅前風景
駅前の道路は国道197号線。
道路の北側を千丈川が流れています
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千丈駅前バス停
●伊予鉄バス
八幡浜・三崎特急線
●伊予鉄南予バス(土日祝 運休)
長浜-新町-八幡浜港線
【ナビタイム】バス時刻表
千丈バス停
●宇和島自動車(八幡浜市内線)
※12月31日~1月2日は全便運休
【ナビタイム】バス時刻表
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駅周辺は八幡浜市の郊外、旧・千丈村郷地区の
住宅地。国道も鉄道も東方にある夜昼峠の長い
トンネルを抜けると大洲市に入ります
※国道197号線 東(大洲市内)方向
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秘境に佇む滝と雌雄の龍が棲んでいた龍伝説が
残る「鳴滝神社」まで徒歩約40分です
【いよ観ネット】鳴滝神社
※国道197号線 西方向
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最後まで
お読みいただきありがとうございました


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