金比羅前駅(こんぴらまええき)は、鳴門市
撫養町木津にあるJR四国鳴門線の駅。
駅番号はN08。
※最終訪問日 2016年4月
■金比羅前駅 駅前
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■金比羅前駅 駅名標
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■目次                
概要
  ▶略歴
駅構造
駅周辺


●金比羅前駅 周辺マップ

概要

鳴門市の東部に位置する、旧・吉野川の北方に
ある駅。駅前に駅名の由来になった「金刀比羅
神社
」があり、西隣の教会前駅と「天理教撫養
大教会」の位置関係に非常に似ています。
鳴門線が所属線で、高徳線を経由して阿南方面
から牟岐線の列車も乗り入れています。
なお、平日朝の池谷行きの1本のみ池谷駅まで
途中の駅には停車しません。
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略歴

●1916年7月1日
阿波電気軌道(のちの阿波鉄道)の金比羅前
停留場
として開設。
●1933年7月1日
阿波鉄道が国有化、同時に停車場となる。
●1951年8月20日
手荷物の取扱いを開始、旅客取扱区間の制限
を前日をもって廃止。
●1956年12月1日
荷物の取扱いを廃止。
●1987年4月1日
民営化により、JR四国が継承。
※鳴門方にある超レトロな納屋
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駅構造

鳴門方面に向かって左側に単式ホーム1面1線
を有する地上駅。
棒線駅のため上下線にかかわらず同一ホームを
共用します。
※池谷方・町南第1踏切から鳴門方向
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駅舎はなく、ホームにベンチとベンチの部分を
覆う庇が付いた上屋のみの簡素な駅です。
※ホーム 池谷方向
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当駅は徳島駅管理の無人駅。駅前に教会前駅と
同様、駅舎があったみたいです。
トイレや自動券売機等の設備はありません。
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ホームの有効長は2両編成分です。
※ホーム 池谷方から鳴門方向
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※ホーム 鳴門方から池谷方向
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ホーム中央付近に出入口があります。
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直接、ホームに入る形になっています。
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駅周辺

■駅前風景
住宅地の中の小さな駅前広場がある駅で、案内
看板がないため見つけにくいかもしれません。
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広場には盛土された形跡があり、以前は駅舎や
駅舎とホームの間に階段があったのかな
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ホーム裏に駐輪スペースがあります
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駅前通りを進むと
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旧・橅養街道に到着します。
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駅前には金比羅神社ではなく、お寺さんが
この寺院は新四国曼荼羅霊場第2番札所・阿波
北嶺薬師霊場第19番札所「駅路寺」の八ヶ寺
の一つ「長谷寺(ちょうこくじ)」です
【公式】駅路寺史跡 長谷寺
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長谷寺」横に鳥居が
金刀比羅神社」は寺院の奥にあります
【徳島県神社庁】金刀比羅神社
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撫養城主により慶長6年(1601年)に創建
されたと伝えられるこの神社は、徳島市勢見町
の金刀比羅神社、徳島市川内町の金刀比羅神社
と並んで「阿波の三金刀比羅」と言われ、その
昔は神社の麓まで海であったことから神社には
海に関する絵馬や廻船模型等が多数奉納されて
います
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周辺は撫養町木津地区の東南側にある市街地。
旧・撫養街道沿いに住宅地が広がっています。
※旧・撫養街道 東方向
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旧・撫養街道を西方向へ進むと国道11号線に
合流します
※旧・橅養街道 西方向
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※約230m西にある町南第1踏切
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※駅裏 西方向
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駅裏の道路にバス停があります
金比羅前バス停
●徳島バス
※鳴門線(中喜来バイパス経由)
※鳴門・立道線/鳴門・大麻線
【ナビタイム】バス時刻表
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最後まで
お読みいただきありがとうございました


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