豊永駅(とよながえき)は高知県長岡郡大豊町
東土居にあるJR四国土讃線の駅。
駅番号はD29。
※最終訪問日 2015年4月
■豊永駅 駅舎
■豊永駅 駅名標
●豊永駅 周辺マップ
旧・東豊永村の玄関駅。吉野川の中流域の西を
石鎚山系、東を剣山系に囲まれた、梶ケ森県立
自然公園の最寄り駅です。
土讃線が所属線で普通列車のみ停車。かつては
急行も停車し、急行廃止後も一部の特急が停車
する駅でした。
※跨線橋上から高知方向
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大杉駅から当駅まで延伸、終着駅として開業。
●1935年11月28日
三縄駅まで延伸、同時に多度津駅ー須崎駅間を
土讃線に改称。途中駅となる。
●1962年2月20日
土佐岩原駅との間で大規模な土砂崩れが発生。
同年3月26日に仮復旧し、翌年に新線に切り
替え。
●1969年10月1日
配達の取扱いを廃止。
●1970年10月1日
小口扱貨物の取扱いを廃止。
●1984年2月1日
簡易委託駅化。同時に荷物の取扱いを廃止。
●1987年4月1日
民営化により、JR四国が継承。
●1988年3月1日
簡易委託駅から直営駅となる。
●2010年9月1日 無人化。
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ホーム1面2線を有する地上駅。
※跨線橋上から多度津方向
かつては単式ホーム1面1線・島式ホーム1面
2線の計2面3線を有していましたが、3番線
の客扱いが廃止され、今は島式ホーム1面2線
の一線スルーになっています。
旧・3番線は、高知側からの出入りが出来なく
なりましたが工作機械留置線として、ホームは
駅北側の国道とのアプローチの関係から残され
ました。
※旧・3番線ホーム パラスト置場
●旧・3番線ホーム 出入口
1番線の外側、多度津側には木造の職員詰所と
貨物用ホーム跡が残っています。
貨物用ホームの敷地は現在、駐車場に転用され
町民バスの転回場にも利用されています。
駅舎とホーム(旧・3番線ホームを含む)は、
大田口駅寄りにある跨線橋で連絡しています。
※旧・3番線ホーム 高知方から多度津方向
※駅舎方向
のりば番号は駅舎側から1番→2番のりば。
駅舎側1番のりばは、特急列車の待ち合わせが
ない場合、一部の例外を除き阿波池田方面行き
・上り列車が使用します。
※1番のりば 高知方から多度津方向
2番のりばは、1番のりばと同じく特急列車の
待ち合わせがない場合、一部の例外を除き高知
方面行き・下り列車が使用します。
※2番のりば 高知方から多度津方向
ホームにV字型の屋根の上屋があります。
※ホーム 多度津方から高知方向
■駅舎側 出入口(旧・改札口)
■北側 出入口
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ログハウス風の木造駅舎。
正面左側に公衆トイレがあります
駅前から町民バスが発着しています
■豊永駅前バス停
●大豊町民バス「ゆずバス」
西峰線(大豊学園~豊永駅前~大畑井方面)
※土日祝日は全便運休
【ナビタイム】バス時刻表
■駅舎内待合所
簡易型の自動券売機がありましたが2019年
4月頃、撤去されました。
■旧・きっぷうりば
当駅は高知駅管理の無人駅。1984年2月に
簡易委託化され、その後直営駅に戻りましたが
2010年9月1日に無人化されました(前日
まで平日の午前中のみ駅員を配置)。
現在、自動券売機等の設備はありません。
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駅前の道路は県道260号線。
駅周辺は旧・東豊永村の住宅地。県道沿いには
民家や個人商店が立ち並んでいます。
当駅は、四国まんだら霊場61番「定福寺」の
最寄り駅(徒歩約20分・約2km)
定福寺には古代ハス(二千年ハス)の大賀蓮が
咲く蓮池があります
【大豊ナビ】定福寺
【大豊ナビ】豊永郷民俗資料館の民具
裏手(駅北側)の道路は吉野川沿いを通る国道
32号線です
【公式】ビッグスマイル高知吉野川
【公式】水遊び!ガルバンゾ
※国道32号線 北方向
国道32号線を南へ進み国道439号線と合流
する交差点を左折、豊永踏切を渡ると県立指定
公園梶ヶ森への登山口の標識があります
※徒歩で登り、約3時間30分
【大豊町】梶ヶ森登山
梶ヶ森展望所の登山口近くには日本の滝百選・
龍王の滝があります
【大豊町】龍王の滝
【大豊町】宿泊施設一覧
※国道32号線 南方向
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最後まで
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東土居にあるJR四国土讃線の駅。
駅番号はD29。
※最終訪問日 2015年4月
■豊永駅 駅舎
■豊永駅 駅名標
●豊永駅 周辺マップ
概要
四国山地の中央、現在の大豊町東部に位置する旧・東豊永村の玄関駅。吉野川の中流域の西を
石鎚山系、東を剣山系に囲まれた、梶ケ森県立
自然公園の最寄り駅です。
土讃線が所属線で普通列車のみ停車。かつては
急行も停車し、急行廃止後も一部の特急が停車
する駅でした。
※跨線橋上から高知方向
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略歴
●1934年10月28日大杉駅から当駅まで延伸、終着駅として開業。
●1935年11月28日
三縄駅まで延伸、同時に多度津駅ー須崎駅間を
土讃線に改称。途中駅となる。
●1962年2月20日
土佐岩原駅との間で大規模な土砂崩れが発生。
同年3月26日に仮復旧し、翌年に新線に切り
替え。
●1969年10月1日
配達の取扱いを廃止。
●1970年10月1日
小口扱貨物の取扱いを廃止。
●1984年2月1日
簡易委託駅化。同時に荷物の取扱いを廃止。
●1987年4月1日
民営化により、JR四国が継承。
●1988年3月1日
簡易委託駅から直営駅となる。
●2010年9月1日 無人化。
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駅構造
多度津方面に向かって右側に駅舎がある、島式ホーム1面2線を有する地上駅。
※跨線橋上から多度津方向
かつては単式ホーム1面1線・島式ホーム1面
2線の計2面3線を有していましたが、3番線
の客扱いが廃止され、今は島式ホーム1面2線
の一線スルーになっています。
旧・3番線は、高知側からの出入りが出来なく
なりましたが工作機械留置線として、ホームは
駅北側の国道とのアプローチの関係から残され
ました。
※旧・3番線ホーム パラスト置場
●旧・3番線ホーム 出入口
1番線の外側、多度津側には木造の職員詰所と
貨物用ホーム跡が残っています。
貨物用ホームの敷地は現在、駐車場に転用され
町民バスの転回場にも利用されています。
駅舎とホーム(旧・3番線ホームを含む)は、
大田口駅寄りにある跨線橋で連絡しています。
※旧・3番線ホーム 高知方から多度津方向
※駅舎方向
のりば番号は駅舎側から1番→2番のりば。
駅舎側1番のりばは、特急列車の待ち合わせが
ない場合、一部の例外を除き阿波池田方面行き
・上り列車が使用します。
※1番のりば 高知方から多度津方向
2番のりばは、1番のりばと同じく特急列車の
待ち合わせがない場合、一部の例外を除き高知
方面行き・下り列車が使用します。
※2番のりば 高知方から多度津方向
ホームにV字型の屋根の上屋があります。
※ホーム 多度津方から高知方向
■駅舎側 出入口(旧・改札口)
■北側 出入口
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駅舎
1987年2月頃に改築。三角屋根が特徴的なログハウス風の木造駅舎。
正面左側に公衆トイレがあります
駅前から町民バスが発着しています
■豊永駅前バス停
●大豊町民バス「ゆずバス」
西峰線(大豊学園~豊永駅前~大畑井方面)
※土日祝日は全便運休
【ナビタイム】バス時刻表
■駅舎内待合所
簡易型の自動券売機がありましたが2019年
4月頃、撤去されました。
■旧・きっぷうりば
当駅は高知駅管理の無人駅。1984年2月に
簡易委託化され、その後直営駅に戻りましたが
2010年9月1日に無人化されました(前日
まで平日の午前中のみ駅員を配置)。
現在、自動券売機等の設備はありません。
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駅周辺
■駅前風景駅前の道路は県道260号線。
駅周辺は旧・東豊永村の住宅地。県道沿いには
民家や個人商店が立ち並んでいます。
当駅は、四国まんだら霊場61番「定福寺」の
最寄り駅(徒歩約20分・約2km)
定福寺には古代ハス(二千年ハス)の大賀蓮が
咲く蓮池があります
【大豊ナビ】定福寺
【大豊ナビ】豊永郷民俗資料館の民具
裏手(駅北側)の道路は吉野川沿いを通る国道
32号線です
【公式】ビッグスマイル高知吉野川
【公式】水遊び!ガルバンゾ
※国道32号線 北方向
国道32号線を南へ進み国道439号線と合流
する交差点を左折、豊永踏切を渡ると県立指定
公園梶ヶ森への登山口の標識があります
※徒歩で登り、約3時間30分
【大豊町】梶ヶ森登山
梶ヶ森展望所の登山口近くには日本の滝百選・
龍王の滝があります
【大豊町】龍王の滝
【大豊町】宿泊施設一覧
※国道32号線 南方向
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最後まで
お読みいただきありがとうございました
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