窪川駅(くぼかわえき)は高知県高岡郡四万十町
琴平町にあるJR四国土讃線・土佐くろしお鉄道
中村線の駅。
駅番号はJRがK26、土佐くろしお鉄道がTK
26。
JR四国・土佐くろしお鉄道の共同使用駅ですが、
駅舎は別々に管理しています。
■窪川駅 構内

●JR四国 窪川駅 駅名標1

●JR四国 窪川駅 駅名標2

●土佐くろしお鉄道 窪川駅 駅名標

琴平町にあるJR四国土讃線・土佐くろしお鉄道
中村線の駅。
駅番号はJRがK26、土佐くろしお鉄道がTK
26。
JR四国・土佐くろしお鉄道の共同使用駅ですが、
駅舎は別々に管理しています。
■窪川駅 構内

●JR四国 窪川駅 駅名標1

●JR四国 窪川駅 駅名標2

●土佐くろしお鉄道 窪川駅 駅名標

■目次
1.概要
➡1-1.略歴
2.駅構造
➡2-1.のりば
➡2-2.駅舎
3.駅周辺
➡3-1.路線バス・高速バス
●窪川駅 周辺マップ
1.概要
高知県の西南部に位置する四万十町(旧・窪川町)
の代表駅。JR四国の土讃線と土佐くろしお鉄道の
中村線の2路線のほか、隣駅の若井駅を線路名称上
の起点とするJR四国の予土線の列車も全て中村線
を経由して当駅まで乗り入れるため、事実上3路線
の接続駅になっています。
土讃線は当駅が起点、中村線は当駅が終点で全特急
列車が停車。土讃線の特急は中村線と相互直通運転
を行っており、当駅で乗務員が交替しますが、高知
ー中村・宿毛間の普通列車の直通運転はなく、全て
当駅で乗り換えになります。また、観光列車「志国
土佐 時代の夜明けのものがたり」は、当駅で折り
返します。
➡志国土佐 時代の夜明けのものがたり【公式】
➡予土線3兄弟 しまんトロッコ【公式】

【日本旅行】鉄道の旅★

【近畿日本ツーリスト】観光列車・寝台列車の旅
なお、民営化前の中村線は土讃線ではなく独立して
いたため赤字83線・特定地方交通線に指定される
原因となり、1988年4月中村線は土佐くろしお
鉄道に移管されました。

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1-1.略歴
●1951年11月12日
国鉄土讃線(当時)の影野駅ー当駅間が開通、同線
の終着駅として設置。これに伴い、自動車線の窪川
本線の駅も「土佐窪川」から「窪川」に改称。
●1963年12月18日
国鉄中村線の当駅ー土佐佐賀駅間が開通。土讃線が
土讃本線(現在の土讃線)に改称され、土讃本線と
中村線の接続駅となる。
●1974年3月1日
江川崎駅ー若井駅間が開通し、予土線が全通。当駅
への乗り入れを開始。中村線が全線CTC化。
●1986年11月1日
高知駅ー当駅間がCTC化。
●1987年4月1日
民営化により、JR四国が継承。
●1988年4月1日
中村線が土佐くろしお鉄道に転換。
●同年6月1日 土讃本線が土讃線に再改称。

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2.駅構造
JR四国が単式・島式ホーム各1面の計2面3線、
土佐くろしお鉄道が単式ホーム1面1線、合計2面
4線を有する地上駅。
※跨線橋上から高知方向(1番線・2番線)

※跨線橋上から高知方向(3番線・4番線)

若井駅側にある引上げ線があります。
※2番・3番のりば 中村方から中村方向

JR四国の駅舎とJR線のホームは若井駅側にある
跨線橋で連絡しています。

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2-1.のりば
のりば番号は駅舎側から順に、1番→2番→3番→
4番のりば。
※2番・3番のりば 中村方向

駅舎側1番のりばは土佐くろしお鉄道専用ホーム。
中村・宿毛方面行きの普通列車のみ使用します。

1番のりばは終端構造になっています。

●1番のりば ホーム出入口
集札作業は車内で乗務員が行います。

1番のりばの中村方にはJR改札口(中間改札)に
繋がる連絡通路があります。

1番線の線路はJRの線路と繋がっていないため、
この連絡通路は中村線の普通列車⇔土讃線高知方面
行き列車の乗り換え時のみ使用されます。

2番・3番のりばは土讃線専用ホーム。日中は2番
のりばに土讃線の普通列車が1両停まっています。

※2番・3番のりば 待合所

※2番・3番のりば 高知方から中村方向

※2番・3番のりば 中村方から高知方向

4番のりばは予土線専用ホーム。
観光列車「しまんトロッコ」も含めた予土線の列車
は、4番のりばを使用します。
※4番のりば 宇和島方から高知方向

なお、青春18きっぷで当駅から予土線の家地川駅
以遠に向かう場合、当駅~若井駅間が土佐くろしお
鉄道の管轄であるため土佐くろしお鉄道の駅舎窓口
で当駅~若井駅間の乗車券を購入するか、予土線内
の駅で下車する時に車内で当駅~若井駅間の運賃を
精算しなければなりません(宇和島駅では有人駅の
ため、改札口で精算)。なお、若井駅以西の予土線
内の駅から乗車する場合は車内で発券される整理券
が必要です。
※4番のりば 高知方から宇和島方向

4番のりばの裏には、複数の留置線があります。

■JR四国 改札口

●JR・土佐くろしお鉄道 中間改札

■土佐くろしお鉄道 出入口

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2-2.駅舎
■JR四国窪川駅 駅舎
駅開業時から残るコンクリート平屋の駅舎。
※駅前にタクシーが常駐

●JR四国 駅舎内待合所
かつては駅舎内でキヨスクが営業していましたが、
2016年6月24日をもって閉店。その後、観光
列車「志国土佐 時代の夜明けのものがたり」運行
開始に合わせてキヨスクの跡地が改装され、喫茶店
「しまんとえきめしFORM」になりました。
※コインロッカーは撤去されました
➡しまんとえきめしFORM【公式】

●JR四国窪川駅 みどりの窓口
当駅は終日社員配置の直営駅。窓口営業時間は5時
20分~20時30分。ただし、観光列車「しまん
トロッコ」の運転日は駅係員が「しまんトロッコ」
の入換作業に従事するため12時台は一時的に窓口
が閉鎖されます。
自動券売機も設置。窓口を含め土佐くろしお鉄道の
乗車券類は販売していませんが「若井駅接続予土線
連絡乗車券」は窓口・券売機でも購入可能です。
➡四国の駅情報 窪川駅【JR四国】

■土佐くろしお鉄道窪川駅 駅舎
JRの駅舎北隣にある2階建て駅舎。土佐くろしお
鉄道の開業時に完成。バスの待合所も兼ねており、
駅前は四万十交通のバスのりばになっています

●土佐くろしお鉄道 駅舎内待合所
23時過ぎると閉鎖。雰囲気が鉄道の待合所という
よりバスの待合所みたいです。

●土佐くろしお鉄道窪川駅 きっぷうりば
土佐くろしお鉄道窪川駅は、入居する四万十交通が
乗車券類を販売する簡易委託駅で、営業時間は8時
30分~17時30分(土日祝休み)。乗車券類は
出札補充券で発券されます。自動券売機等の設備は
設置されていません。
➡土佐くろしお鉄道【公式】

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3.駅周辺
■駅前風景
周辺は四万十川の中流、四国山地の山間の窪まった
盆地にある旧・窪川町の市街地。
駅前の道路は県道19号線です。
➡宿泊施設一覧【四万十町観光協会】

四万十町観光協会【じゃらん】

●JR駅舎前

四万十町本庁(西庁舎)がJRの駅舎に隣接。駅を
跨いで東西を結ぶ連絡通路が設置されています。

四国霊場第三十七番札所「岩本寺」まで駅から徒歩
約10分。岩本寺本堂の天井には一般市民が書いた
575枚の天井絵が飾られています
➡岩本寺【よさこいネット】
岩本寺を通り過ぎるとすぐ右手に四万十川が見えて
きます
※県道19号線 南(岩本寺)方向

四万十川最古の沈下橋・一斗俵沈下橋へは、四万十
交通松葉川温泉線「米奥農協前バス停」下車、徒歩
約5分です
➡四万十町【公式】

四万十町の遊び・体験スポット【アソビュー】

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3-1.バス路線
➡四万十交通 バス時刻表
➡四万十町コミュニティバス
■JR窪川駅バス停
●四万十交通(1月1日は運休)
※飯ノ川方面・床鍋方面
→土日祝・学校休日は運休
→教育委員会発行の乗車券が必要
※土佐興津方面・志和方面
●四万十町コミュニティバス(1月1日は運休)
※払川線・道徳線(月曜日運行)
※奥呉地線・折合線(火曜日運行)
※若井川線・川ノ内線(水曜日運行)
※神ノ川線・床鍋線(木曜日運行)
※東北ノ川線・飯ノ川線(金曜日運行)
■くろしお鉄道窪川駅バス停
●四万十交通(1月1日は運休)
※折合方面
→土日祝・学校休日は運休
→教育委員会発行の乗車券が必要
※影野方面
→学校休日は運休
※松葉川温泉方面・大野見役場前方面
※大正駅方面・佐賀方面

土佐くろしお鉄道窪川駅前の県道19号線上に高速
バスのバス停があります
●新宿・東京方面 しまんとエクスプレス号
➡小田急シティバス【公式】(季節限定運行)
●関西方面 しまんとブルーライナー
➡近鉄バス【公式】

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最後までお読みいただき
ありがとうございました
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1.概要
➡1-1.略歴
2.駅構造
➡2-1.のりば
➡2-2.駅舎
3.駅周辺
➡3-1.路線バス・高速バス
●窪川駅 周辺マップ
1.概要
高知県の西南部に位置する四万十町(旧・窪川町)
の代表駅。JR四国の土讃線と土佐くろしお鉄道の
中村線の2路線のほか、隣駅の若井駅を線路名称上
の起点とするJR四国の予土線の列車も全て中村線
を経由して当駅まで乗り入れるため、事実上3路線
の接続駅になっています。
土讃線は当駅が起点、中村線は当駅が終点で全特急
列車が停車。土讃線の特急は中村線と相互直通運転
を行っており、当駅で乗務員が交替しますが、高知
ー中村・宿毛間の普通列車の直通運転はなく、全て
当駅で乗り換えになります。また、観光列車「志国
土佐 時代の夜明けのものがたり」は、当駅で折り
返します。
➡志国土佐 時代の夜明けのものがたり【公式】
➡予土線3兄弟 しまんトロッコ【公式】


なお、民営化前の中村線は土讃線ではなく独立して
いたため赤字83線・特定地方交通線に指定される
原因となり、1988年4月中村線は土佐くろしお
鉄道に移管されました。

→目次へ戻る!
1-1.略歴
●1951年11月12日
国鉄土讃線(当時)の影野駅ー当駅間が開通、同線
の終着駅として設置。これに伴い、自動車線の窪川
本線の駅も「土佐窪川」から「窪川」に改称。
●1963年12月18日
国鉄中村線の当駅ー土佐佐賀駅間が開通。土讃線が
土讃本線(現在の土讃線)に改称され、土讃本線と
中村線の接続駅となる。
●1974年3月1日
江川崎駅ー若井駅間が開通し、予土線が全通。当駅
への乗り入れを開始。中村線が全線CTC化。
●1986年11月1日
高知駅ー当駅間がCTC化。
●1987年4月1日
民営化により、JR四国が継承。
●1988年4月1日
中村線が土佐くろしお鉄道に転換。
●同年6月1日 土讃本線が土讃線に再改称。

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2.駅構造
JR四国が単式・島式ホーム各1面の計2面3線、
土佐くろしお鉄道が単式ホーム1面1線、合計2面
4線を有する地上駅。
※跨線橋上から高知方向(1番線・2番線)

※跨線橋上から高知方向(3番線・4番線)

若井駅側にある引上げ線があります。
※2番・3番のりば 中村方から中村方向

JR四国の駅舎とJR線のホームは若井駅側にある
跨線橋で連絡しています。

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2-1.のりば
のりば番号は駅舎側から順に、1番→2番→3番→
4番のりば。
※2番・3番のりば 中村方向

駅舎側1番のりばは土佐くろしお鉄道専用ホーム。
中村・宿毛方面行きの普通列車のみ使用します。

1番のりばは終端構造になっています。

●1番のりば ホーム出入口
集札作業は車内で乗務員が行います。

1番のりばの中村方にはJR改札口(中間改札)に
繋がる連絡通路があります。

1番線の線路はJRの線路と繋がっていないため、
この連絡通路は中村線の普通列車⇔土讃線高知方面
行き列車の乗り換え時のみ使用されます。

2番・3番のりばは土讃線専用ホーム。日中は2番
のりばに土讃線の普通列車が1両停まっています。

※2番・3番のりば 待合所

※2番・3番のりば 高知方から中村方向

※2番・3番のりば 中村方から高知方向

4番のりばは予土線専用ホーム。
観光列車「しまんトロッコ」も含めた予土線の列車
は、4番のりばを使用します。
※4番のりば 宇和島方から高知方向

なお、青春18きっぷで当駅から予土線の家地川駅
以遠に向かう場合、当駅~若井駅間が土佐くろしお
鉄道の管轄であるため土佐くろしお鉄道の駅舎窓口
で当駅~若井駅間の乗車券を購入するか、予土線内
の駅で下車する時に車内で当駅~若井駅間の運賃を
精算しなければなりません(宇和島駅では有人駅の
ため、改札口で精算)。なお、若井駅以西の予土線
内の駅から乗車する場合は車内で発券される整理券
が必要です。
※4番のりば 高知方から宇和島方向

4番のりばの裏には、複数の留置線があります。

■JR四国 改札口

●JR・土佐くろしお鉄道 中間改札

■土佐くろしお鉄道 出入口

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2-2.駅舎
■JR四国窪川駅 駅舎
駅開業時から残るコンクリート平屋の駅舎。
※駅前にタクシーが常駐


●JR四国 駅舎内待合所
かつては駅舎内でキヨスクが営業していましたが、
2016年6月24日をもって閉店。その後、観光
列車「志国土佐 時代の夜明けのものがたり」運行
開始に合わせてキヨスクの跡地が改装され、喫茶店
「しまんとえきめしFORM」になりました。
※コインロッカーは撤去されました
➡しまんとえきめしFORM【公式】

●JR四国窪川駅 みどりの窓口
当駅は終日社員配置の直営駅。窓口営業時間は5時
20分~20時30分。ただし、観光列車「しまん
トロッコ」の運転日は駅係員が「しまんトロッコ」
の入換作業に従事するため12時台は一時的に窓口
が閉鎖されます。
自動券売機も設置。窓口を含め土佐くろしお鉄道の
乗車券類は販売していませんが「若井駅接続予土線
連絡乗車券」は窓口・券売機でも購入可能です。
➡四国の駅情報 窪川駅【JR四国】

■土佐くろしお鉄道窪川駅 駅舎
JRの駅舎北隣にある2階建て駅舎。土佐くろしお
鉄道の開業時に完成。バスの待合所も兼ねており、
駅前は四万十交通のバスのりばになっています


●土佐くろしお鉄道 駅舎内待合所
23時過ぎると閉鎖。雰囲気が鉄道の待合所という
よりバスの待合所みたいです。

●土佐くろしお鉄道窪川駅 きっぷうりば
土佐くろしお鉄道窪川駅は、入居する四万十交通が
乗車券類を販売する簡易委託駅で、営業時間は8時
30分~17時30分(土日祝休み)。乗車券類は
出札補充券で発券されます。自動券売機等の設備は
設置されていません。
➡土佐くろしお鉄道【公式】

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3.駅周辺
■駅前風景
周辺は四万十川の中流、四国山地の山間の窪まった
盆地にある旧・窪川町の市街地。
駅前の道路は県道19号線です。
➡宿泊施設一覧【四万十町観光協会】


●JR駅舎前

四万十町本庁(西庁舎)がJRの駅舎に隣接。駅を
跨いで東西を結ぶ連絡通路が設置されています。

四国霊場第三十七番札所「岩本寺」まで駅から徒歩
約10分。岩本寺本堂の天井には一般市民が書いた
575枚の天井絵が飾られています

➡岩本寺【よさこいネット】
岩本寺を通り過ぎるとすぐ右手に四万十川が見えて
きます

※県道19号線 南(岩本寺)方向

四万十川最古の沈下橋・一斗俵沈下橋へは、四万十
交通松葉川温泉線「米奥農協前バス停」下車、徒歩
約5分です

➡四万十町【公式】


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3-1.バス路線
➡四万十交通 バス時刻表
➡四万十町コミュニティバス
■JR窪川駅バス停

●四万十交通(1月1日は運休)
※飯ノ川方面・床鍋方面
→土日祝・学校休日は運休
→教育委員会発行の乗車券が必要
※土佐興津方面・志和方面
●四万十町コミュニティバス(1月1日は運休)
※払川線・道徳線(月曜日運行)
※奥呉地線・折合線(火曜日運行)
※若井川線・川ノ内線(水曜日運行)
※神ノ川線・床鍋線(木曜日運行)
※東北ノ川線・飯ノ川線(金曜日運行)
■くろしお鉄道窪川駅バス停

●四万十交通(1月1日は運休)
※折合方面
→土日祝・学校休日は運休
→教育委員会発行の乗車券が必要
※影野方面
→学校休日は運休
※松葉川温泉方面・大野見役場前方面
※大正駅方面・佐賀方面

土佐くろしお鉄道窪川駅前の県道19号線上に高速
バスのバス停があります

●新宿・東京方面 しまんとエクスプレス号

➡小田急シティバス【公式】(季節限定運行)
●関西方面 しまんとブルーライナー

➡近鉄バス【公式】

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ありがとうございました
















