多度津駅(たどつえき)は香川県仲多度郡多度津町
栄町にあるJR四国・JR貨物の駅。
駅番号は予讃線がY12、土讃線がD12。
駅案内パネルのコメントは「四国鉄道と少林寺拳法
発祥の駅」。

■多度津駅 駅舎
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●多度津駅 駅名標1
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●多度津駅 駅名標2
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■目次
1.概要
1-1.略歴
2.駅構造
2-1.のりば
2-2.駅舎
3.駅周辺


●多度津駅 周辺マップ


1.概要
香川県中部に位置する、古くから海上・陸上交通で
栄えた多度津町の代表駅。鉄道が本州から四国に上
陸した初の駅で多数の留置線や車両工場(JR四国
多度津工場)、多度津運転区が併設されたJR四国
の要衝の駅です。
予讃線が所属線で当駅を起点とする土讃線を加えた
2路線が乗り入れる分岐駅で土讃線予讃線高松駅
方面へ直通する列車も数多く設定されています。
全ての特急列車が停車。かつて高松駅発着・岡山駅
発着の特急が当駅で分割・併合を行っていましたが
現在、その役割は一部の特急をのぞき、宇多津駅へ
移されました。
また、2017年4月から運転を開始した観光特急
「四国まんなか千年ものがたり」の始発・終着駅に
なっています。
四国まんなか千年ものがたり【JR四国】
【日本旅行】鉄道の旅★
【近畿日本ツーリスト】観光列車・寝台列車の旅

※駅前にある「四国鉄道発祥の地」記念碑
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1-1.略歴
●1889年5月23日
讃岐鉄道の丸亀駅ー琴平駅間の開通と同時に設置。
開業時は阪神方面からの航路に接続するため、港に
近接した場所に設置され、駅構内には車両修繕工場
(現在のJR四国多度津工場)も開設されました。
●1904年12月1日
讃岐鉄道が山陽鉄道に営業譲渡。
●1906年12月1日 山陽鉄道が国有化。
●1910年6月12日
宇高連絡船の開設により、尾道駅ー当駅間の航路を
民間に譲渡。
●1913年12月20日
当駅ー観音寺駅間が開通、それに伴い当駅を現在地
へ移転。旧駅は貨物駅の浜多度津駅として開業。
●1971年4月1日 貨物の取扱いを廃止。
●1979年7月1日
当駅ー浜多度津駅間の貨物線廃止。ただし、全線が
JR四国多度津工場への構内側線として現在も使用
される(浜多度津駅は廃駅)。
●1986年11月1日 荷物の取扱いを廃止。
●1987年3月31日
貨物の取扱いを再開(実際の扱いなし)。
●同年4月1日
民営化により、JR四国・JR貨物が継承。
●2012年3月17日
全ての特急列車が停車するようになる。
●2014年3月1日
ICカード「ICOCA」の利用が可能となる。
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2.駅構造
高松方面に向かって左側に駅舎がある、島式ホーム
2面4線を有する地上駅。
※自由通路上から高松方向
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JR貨物の駅が旅客駅に併設されていますが、19
71年から定期貨物列車の設定はなく、たまに臨時
の車両輸送列車が発着することがあります。
※自由通路上から駅構内
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駅舎とホーム間は海岸寺駅寄りの地下道で連絡して
います。
駅舎側・地下道出入口脇にトイレがあります
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※地下道内
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各ホームにはベンチのほか、2018年頃リニュー
アルされた待合所が設置されています。
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当駅はバリアフリーの設備がないため、車いす等を
利用する場合は職員専用通路を駅係員が付き添って
利用します。
※1番・2番のりば 松山方向
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車両工場(JR四国多度津工場)へ向かう引込線が
高松方にあり、同工場のイベント・一般公開時には
シャトル列車が運行されます(鉄道記念日の10月
頃)。なお、予讃線高松駅方面から続く複線区間は
当駅までで予讃線観音寺駅方面や土讃線琴平駅方面
は単線区間になります。
※3番・4番のりば 高松方向
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JR四国の多度津運転区も併設。駅南西側には国の
登録有形文化財で、全国的にも希少な石造ピットの
転車台があります(隠れて見えませんが)。
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また、駅舎隣には同じく国の登録有形文化財に登録
されたレンガ造りの給水塔が残っています。当初は
2基ありましたが、1基は2020年5月頃、駅舎
反対側の空き地に移設されました。
※自由通路上から松山方向
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給水塔に隣接する駅を跨ぐ歩道橋は2018年3月
の自由通路の使用開始と同時に閉鎖されましたが、
下りの出発信号機が取り付けられているため、撤去
の予定はありません。
また、長年親しまれてきた社員食堂「構内食堂」は
建物の老朽化のため惜しまれながら2021年3月
末をもって閉店、その後建物も撤去されました。
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2-1.のりば
のりば番号は駅舎側から順に、1番→2番→3番→
4番のりば。但し、運行上は駅舎側の側線が1番線
になります。
※自由通路上から高松方向
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1番・2番線ホームが上り線のりば、3番・4番線
ホームが下り線のりば。主に奇数番線には予讃線
列車、偶数番線には土讃線の列車が発着しますが、
例外もあります。
また、上下線に関係なく予讃線同士・土讃線同士の
緩急接続も行っています。
※1番・2番のりば
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※1番のりば停車中のアンパンマントロッコ
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※3番・4番のりば
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緩急接続を行う土讃線琴平行き・普通列車。前方の
予讃線伊予西条行き・普通列車が発車した後、前方
へ移動します。
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■改札口
ICカード専用簡易改札機と改札口上に電光行先
案内板が設置されています。
ICOCA利用可能エリア【JR西日本】
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2-2.駅舎
1913年12月と1990年6月の二回、一部が
改築された駅舎。出入口脇にコインロッカーが設置
されています。
かつてJR四国系列のパン屋が駅舎に併設していま
したが、2020年9月15日に閉店。同年10月
1日から新たにパン屋「リトルマーメイド」として
開店しました。
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■駅舎内待合所
駅舎内で営業していたキヨスクは駅前に移転。店舗
の壁面に観光特急「四国まんなか千年ものがたり」
のラッピングを施したセブンイレブンKIOSKが
2018年7月5日オープンしました。
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※セブンイレブンKIOSK多度津駅前店
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みどりの窓口
当駅は終日社員配置の直営駅。新幹線自由席特急券
も購入できる自動券売機も1台設置されています。
四国の駅情報 多度津駅【JR四国】
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3.駅周辺
■駅前風景(駅前ロータリー)
※駅前にタクシーが常駐
※多度津町内は路線バスが運行されていません
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●「四国鉄道発祥の地」記念碑
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●「少林寺拳法発祥のまち」のモニュメント
多度津町は「四国鉄道の発祥の地」のほか「少林寺
拳法の発祥の地」でもあり、金剛禅総本山少林寺
駅から徒歩約20分の場所にあります
少林寺拳法【公式】
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2018年3月には駅の真上を跨ぎ、津波襲来の際
の避難路になる歩行者・自転車用自由通路の供用が
開始されました。
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周辺は多度津町中心部の市街地。海に向かう向かう
県道213号線と県道214号線が駅前で交差して
います。
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●駅前交差点にある太湖石多度津町【公式】
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駅前の県道213号線を直進すると多度津町役場、
駅から徒歩約16分で高見島や猫の島・佐柳島行き
の定期船が発着する多度津港に到着します
たどつ汽船【公式】
高見島【香川県公式】
佐柳島【香川県公式】
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●栄町せせらぎ水路(多度津町【公式】
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駅舎横、高松方面に伸びる県道214号線沿いには
蒸気機関車58685(8620形)が展示されて
います
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駅から徒歩約15分で、四国霊場第七十七番札所・
道隆寺に到着します
道隆寺【うどん県旅ネット】
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※多度津町観光マップ
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最後までお読みいただき
ありがとうございました


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